2012年6月16日土曜日

原発は再稼働すべき?いっそ廃止すべき?

(写真はThe Japan Societyより。)

東日本大震災の津波で福島原発が壊れたことで急に議論の的になった原子力発電。
2011年、つまり震災から間もない時の夏には計画停電が関東とかで実施されました。
(めっちゃ暗くて怖かったです。埼玉にいましたけど。駐輪場がただで使えたのは
ラッキーでしたw)

2012年現在、日本のほとんどの原発は停止しています。
つまり、今年にはもっと大規模な計画停電が起こるかもしれません。
なにせ電気が足りませんから。

でも原発をまたすぐに動かすのは危険です。
そろそろ愛知とかの南あたりを震源にした大地震が起こりそう、
っていわれてますし。

福島の悲劇が日本のどこかでもう一回起こるなんてごめんですよね?
なので「原発をまた動かすならせめて点検してからね」といって、
今日本中の原発が点検のために停止しています。

日本中の電力会社は大慌てで停電しないようにしています。
例えば、火力発電をフルで使っていく予定だそうです。

しかしそれにも害があります。
それは火力発電所も危険だ、ということです。
なぜなら、もともと点検する予定だった発電所や、古くなって廃止するつもりだったのを
使おうとしているからです。


だから、正直どっちが正しいとも一言では言えません。
それでも、テレビや新聞とかこの記事とか、
他人の意見、情報をそのまま信じるのではなく、
自前の脳みそで自分の考えることが大切だと思います。

0 コメント:

コメントを投稿